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医療関係者のみなさま

肝機能又は膵機能検査値の上昇が認められた場合のタシグナ®の投与量調節は?

【Answer】

本剤の投与中に肝機能検査値(ビリルビン、AST(GOT)、ALT(GPT))、膵機能検査値(リパーゼ)の上昇が認められた場合は、下表を参考に投与量を調節してください。

 

a) 初発の慢性期の慢性骨髄性白血病
  休薬・減量基準 投与量調節
肝機能検査値(ビリルビン,AST(GOT),ALT(GPT)) ビリルビン値>施設正常値上限の1.5倍かつ≦3倍
又は
AST値、ALT値>施設正常値上限の2.5倍かつ≦5倍
  1. ビリルビン値が施設正常値上限の1.5倍未満に、AST、ALT値が2.5倍未満に低下するまで本剤を休薬する。
  2. 300mg 1日2回の用量で再開する。
ビリルビン値>施設正常値上限の3倍
又は
AST値、ALT値>施設正常値上限の5倍
  1. ビリルビン値が施設正常値上限の1.5倍未満に、AST、ALT値が2.5倍未満に低下するまで本剤を休薬する。
  2. 400mg 1日1回に減量して再開する。
膵機能検査値(リパーゼ) リパーゼ値>施設正常値上限の2倍
  1. リパーゼ値が施設正常値上限の1.5倍未満に低下するまで本剤を休薬する。
  2. 400mg 1日1回に減量して再開する。
b) イマチニブ抵抗性の慢性期又は移行期の慢性骨髄性白血病
  休薬・減量基準 投与量調節
肝機能検査値(ビリルビン,AST(GOT),ALT(GPT)) ビリルビン値>施設正常値上限の3倍
又は
AST値、ALT値>施設正常値上限の5倍
  1. ビリルビン値が施設正常値上限の1.5倍未満に、AST、ALT値が2.5倍未満に低下するまで本剤を休薬する。
  2. 400mg 1日1回に減量して再開する。
膵機能検査値(リパーゼ) リパーゼ値>施設正常値上限の2倍
  1. リパーゼ値が施設正常値上限の1.5倍未満に低下するまで本剤を休薬する。
  2. 400mg 1日1回に減量して再開する。
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